1962年に開業したホテルオークラ東京の
本館が9月から建て替え工事に入るため
見れるうちにと観てきました。
「日本のモダニズム建築の最高傑作」
「1万8千坪の芸術」
と言われる建物であるだけに、まだまだ
建築の浅い私自身にもその凄さは
肌身に感じる事ができました。
大空間の中の些細な箇所まで
緻密に納められています。
見る限りですが半端なところは
感じられませんでした。
解体されていく事は悲しいですが、
また、新たに生まれ変わると言うことで、
それを楽しみにしたいと思います。